失われた魂を廃墟で探す2人を主人公としたインド映画。インドのコルカタにある誰もいない病院で、一人の男が血のプロトコル、微妙に差別的なオフィス、そして空っぽの手術室に直面していた。彼の頭の中は、妻の最期の数ヶ月がループしている。その時、静かな議論が展開された。製薬会社による医療の終わりはいつなのか?



Profile
ナイーム・モハイエメン
ベンガル人の両親のもとにロンドンで生まれ、バングラデシュのダッカで育つ。コロンビア大学で人類学を学び、博士号を取得。写真、ビデオ、マルチメディア、インスタレーションの分野で活動。2001年から2006年までVisible Collectiveのメンバー。グッゲンハイム・フェローシップ(2014年)。ターナー賞ノミネート(2018年)主要な作品に、『United Red Army (The Young Man Was, Part I)』(2012年)『Afsan’s Long Day (The Young Man Was, Part II)』(2014)『Tripoli Cancelled』(2017)『Two Meetings and a Funeral』(2017年)がある。