石川多摩川がラフカットとして発表してきた2023年から2024年の夏までの記録による偏月日記映画『目の奥に』(2025年)の完成版を、鈴木光がベルリン在住時に日本に一時帰国した際に制作した『Garden』(2016年)とともに上映する。
2023年8月、10月、12月、2024年2月、4月、6月、8月の七ヶ月間、毎日15秒の動画を一眼レフカメラで撮り続けた。フィルム代の高騰でムービーもスチールもフィルムを使いにくくなって、鈴木光氏から譲り受けたデジタル一眼レフと共に、リハビリのように日々を撮った。最初の2023年8月のひと月分をまとめた時に、これは記録になっているんじゃないかと思った。少し時間を置いて、この光や季節や音がどう見えてくるのか、個人的にも楽しみにしている。

(石川多摩川『目の奥に』の画像01)

(石川多摩川『目の奥に』の画像02)

(石川多摩川『目の奥に』の画像03)
Profile
石川 多摩川(いしかわ たまがわ)
1983年東京生まれ。都内映画館にて上映企画、配給、映写などの勤務をしながら、主に8mmフィルムでの映像制作、執筆・演奏活動などを行っている。参加したプロジェクト「BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW」は、山形国際ドキュメンタリー映画祭、恵比寿映像祭、ARS ELECTRONICAなどで上映された。EFCJメンバー。
鈴木 光(すずき ひかる)
1984年福島県生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。ベルリン芸術大学大学院映像学科卒業。第一回座・高円寺ドキュメンタリーフィルムフェスティバル・第7回恵比寿映像祭・イメージフォーラムフェスティバル2017・コラボレーション作品で山形国際ドキュメンタリー映画祭(2011, 2017)に参加。アートセンターオンゴーイングやKAYOKOYUKIなどのアートギャラリーで個展も行っている。EFCJメンバー。
Tamagawa Ishikawa
EFCJ Member
Hikaru Suzuki
EFCJ Member












